文房具

ジブン手帳 新・旧・Biz 徹底的に比較対決させてみました!

ジブン手帳・研究

はじめに

ジブン手帳にハマって、早3年経ちます。

初めて使ったのは2017年のジブン手帳で、体調がとても悪い時でした。胃の調子が悪いとか、吐き気があるとか、めまいがするとか、ネガティブなことってあまり書きたくないじゃないですか。でも書かないといつから具合が悪くなったのか結構忘れてしまい、お医者さんとかに説明ができなかったので、たまたま季節外れに安く買ってあったジブン手帳のバーチカルに泣く泣く何日の何時頃に胃がキュキュっとなったとか、吐いてしまったとかそういうことを書き込んだのでした。

そしたら、意外にも書くと気持ちが整理されるし、バーチカルで何時頃に具合が悪くなっているのか、いつの季節に調子が悪いのかということが可視化されて、すごく自分の体を客観的に見れてすごくよかったんです。

そんなわけで、すっかりジブン手帳の虜になってしまいました。ジブン手帳、体が弱い人におすすめですよ。

ジブン手帳2020はTHINペーパーに変更されているよ

来年のジブン手帳2020が発売されたので、さっそく手に入れました。なんとなんと!2020年版は「THINPAPER」という用紙に変更されています。

私の手元には

2020年ジブン手帳スタンダード「THINPAPER」

2019年ジブン手帳スタンダード「トモエリバー」

2018年ジブン手帳Biz「澪ペーパー」

の3種類が手元に揃ってしまい、せっかくなので、それぞれの紙の特徴を徹底的に調べてみようと思いました。

ご存知の方の多いかと思いますが、今までのジブン手帳スタンダードカバータイプ(以下ジブン手帳スタンダード)はトモエリバー紙という、ほぼ日手帳にも使われている紙でした。

コクヨのホームページでは、

ジブン手帳用に開発した「THIN PAPER」を使用。軽くて裏うつりしにくく、消せるボールペンのラバーで擦っても波打ちしにくくなっています。
※従来のトモエリバーとの比較

とのことです。
参照url https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/lineup/lite.html

果たして、THINPAPERはトモエリバーより良い紙なのか?Bizの澪ペーパーも入れて、いろいろ実験してみましたよ!!

対決内容

今まで使ってみて、気になっていた欠点などを考え、次の6つの対決科目に決めました。

⑴消しゴムをかけるときのヨレ、消しゴムかけた跡

⑵インクの裏抜け

⑶インクの乾き具合

⑷手帳全体の重さ

⑸視認性

⑹書き心地

では!さっそく試合開始です!

消しゴム ヨレ&跡

ジブン手帳3種の消しゴムヨレ、跡

写真の上から、トモエリバー、THINPAPAPER、澪ペーパーになります。HBの鉛筆で書いたあと、半分を消しゴムで消してみました。


トモエリバーはやはり消しゴムがかけづらいですね、しっかり紙を抑えないとフニュフニュしてしまうので、指でしっかり抑えて消しゴムかけました。乱暴にしなければそんなにヨレてはないんですが、消しゴムをかけた跡が他の2種に比べて、一番汚かったです。鉛筆の粉がうっすら外側に広がってしまってました。

 

THINPAPERはトモエリバーに比べるを気持ち少し厚い紙なのでパリッとしてますね。消しゴムかけるときはそこまで紙を抑えなくてもヨレずにかけられます。楽に消せる感じですね。ちょっと乱暴にかけてみたら、クシャと折れましたので乱暴に消さないように!でもトモエリバーのときのようなフニュクニュ!とした心もとない感じがないのがいいですね!さすが改良されています。

消しゴム跡も書いた跡がうっすら残っていますが、鉛筆の粉が外側に広がっていることもなくて綺麗に消せていると思います。

 

この実験をしたら、いかに澪ペーパーが優秀な紙なのかが実感できました。一番消しやすかったです。しかもヨレにくいですね。するすると楽に消せて、消しゴム跡が一番綺麗でした。鉛筆跡がほぼ残っていませんし、粉が広がっていることもありません。

うん、この澪ペーパーは、鉛筆、シャープペンシルで書くのに向いていると思いましたね。

この勝負は澪ペーパーの勝ちです。

インクの裏抜け

ジブン手帳インク裏抜け対決

手持ちのペン、蛍光ペンを使って、裏側にインクが滲み出ていないかを厳しくテストします。使ったペンはこちら↓↓

上から順に、書き込みました。

下の方の蛍光ペンはわざと意地悪しまして、インク溜まりをあえて作るように書きました。一番下にあるスタビロ水性ボールペンは万年筆のようなペンで普通の紙ではめちゃくちゃ裏抜けするのであえて採用しました。

では、結果は?

さすがトモエリバーです!全然裏抜けしていません。インク溜まりもなんのその。いろいろな手帳に使われているだけありますね。

 

新ジブン手帳、THINPAPERはどうでしょうか?ちゃんと裏抜けしていません!あと、トモエリバーより表のインクの色が若干濃く出る特徴がありますね。蛍光ペンのピンクの色が濃いです。

 

残念だったのが澪ペーパー。上の2種に比べてインクが染み込みやすい性質だったので、蛍光ペンのインク溜まりのところがやや裏抜けしてしまってます。スタビロ水性ペンもちょっと怪しい感じです。でも派手に裏抜けしているわけではないので、許容範囲内だと思いますけどね。

この実験をやってわかったのは裏抜けするか否かは、紙がインクを染み込みやすいのかそうでないのかが重要なのだとわかりました。

インクの乾き具合

ジブン手帳の特徴として、ガントチャート、マンスリー、バーチカルと3つのページを行き来するものなんです。なので、マンスリー書いたらパタンと閉じ、バーチカルのページに行って書いて、そしてまた、マンスリーのところで確認したり、ガントチャートのところに行ったりで、とにかく閉じては開く、閉じては開く手帳なんですよ。

ジブン手帳インクの乾き対決

そうするとインクが乾ききらないうちに閉じてしまうと、反対側にインクの汚れがついてしまっているんですよね・・・。これジブン手帳の欠点だと思うんですけど、今回その辺は改良されているのかなということで、テストしてみました。

上、真ん中で使用しているペンは「サラサクリップヴィンテージ ブラウングレー0.5」

下は、「スタビロ水性ボールペン グリーン0.3」です。

旧ジブン手帳スタンダード(トモエリバー)はこんな感じです。一番上はうっすら点々が残ってます。真ん中は写真ではわかりづらいかと思いますが、ほんの少し点が3個くらい残ってました。下のスタビロのペンは案の定、インク汚れがありますね。

 

新ジブン手帳スタンダード(THINPAPER)の結果はこちらです。上と真ん中はトモエリバーとほぼ同じです。下のスタビロのペンでは若干、トモエリバーより汚れが少ないです。

 

意外だったのはこのBizの澪ペーパーです。上、真ん中とインク汚れがまったくありません。下のスタビロのペンも上の2種に比べて、あきらかに少ない汚れで済んでいます。これはすごい!

 

裏抜けしないためにはインクが紙にあまり染み込まないようにしなければならない・・・。だから裏抜けテストでは澪ペーパーは一番悪い結果になってしまってました。ところがインクの乾きの早さではインクを染み込みやすい性質が功を期して、一番いい結果になったということですね。

うん、これは使い手さんがどちらの性質を重要視するかどうかで、スタンードするかBizするかを決めるといいということだと思います。

 

手帳の重さ

2018年のBiz、2019年のスタンダードは普通に手帳として使っていまして、付箋やらマステやらとペタペタ貼ってしまったので、重さを計っても正確な数値が出てこないのでどうしたものかと思っていました。が、なんとアマゾンのジブン手帳販売のページに発送重量が載っていましたので、それを参考にさせていただきました。

ジブン手帳スタンダード(トモエリバー) 200g

ジブン手帳スタンダード(THINPAPER)  249g

ジブン手帳Biz(澪ペーパー)      281g

予想通りですね。実際持ってみた感じ、まあBizが気持ち一番重いのかなという感じです。うん、まあ付箋とかマステを貼ってしまっていると重さはどれもあまり変わらないなというのが正直な感想です。

 

視認性(見やすさ)

今回のジブン手帳スタンダードはフォントも変わっていたんですよ。

なので、まずは新・旧、見比べてみましょう!

ジブン手帳視認性

旧ジブン手帳のカクカクフォントは遊び心があって好きだったんですけど、確かにあまり見やすくはないなと思ってました。今回Bizと同じフォントに変更になっていました。うん、新ジブン手帳のほうがすっきりわかりやすいですね。

3つ比べるとこんな感じです。視認性は圧倒的にBizがいいですね。はっきり濃く印刷されていますしね。

マンスリーではこんな感じです。まあこの辺は好みで意見が分かれそうですね。

視認性はBizの圧倒的勝利なんですが、バーチカルの縦の線が濃かったりして、使い方の自由度があまりないという欠点もあるんですよね。わざと日にちをまたがって書いたりするときに線が濃くて邪魔になったりします。ここら辺もどう使うのかで選ぶと良いと思います。

 

書き心地

愛用ボールペン、ゼブラのサラサクリップを使用しての感想を書きたいと思います。

トモエリバーとTHINPAPERの書き味はほぼ同じです。書いてて違いがぶっちゃけわかりませんでした。気持ちTHINPAPERの方が紙特有の引っかかりがあって書きやすいように思います。でもどちらの紙もするすると書きやすいです。

澪ペーパーは上の2種に比べて、よりつるつるした書き心地です。私はこのつるつるした感触が書いていてあまり好きではなかったのですが、インクの乾きが一番早くストレスがないですね。書いているところから紙がインクをうまく吸収してくれている感じでハマる人はハマると思います。でもその分ちょっと裏抜けしやすいんですよね。

 

まとめ

ここまでいろいろ試してみてわかったことは、どの紙もすごく優秀だということがわかりました。普通の紙ではないです。3種とも。さすが手帳の紙に選ばれるだけあるなということが実感できました。

トモエリバーとTHINPAPER違いはあまり変わらないような結果になりましたね。消しゴムをかける時だけTHINPAPERの方のが優秀でした。フリクションを使用していたら前より便利に使えるかと思います。その他は大して変わらなかったので、ジブン手帳スタンダードを愛用している方は、あまり違和感なく新しい紙(THINPAPER)に移行できると思います。

Bizの澪ペーパーはなかなか面白い紙なのだということがわかりましたね。インクの乾きが早いですし、消しゴムも綺麗に消せます。ただちょっと残念なのが、インクの裏抜けに弱いということですね。

ジブン手帳スタンダードにするかは、Bizにするかは使用者の使い方によってどちらを重要視するかで決めるといいと思います。裏抜けするのが嫌ならスタンダード、インクが素早く乾いてほしいならBizというように。こちらの実験結果を参考にしてくれたらうれしいです。

それにしても、紙っていうのは奥が深いですね。

裏抜けしないということは紙の表面の方にインクがとどまってそのまま乾くということなんですね。でもそうすると表面のインクが乾くのに時間がかかってしまう。

逆に早くインクが乾くということは、インクが紙の中に素早く吸収してくれるということなんですね。でもそうするとインクを吸収した分、裏にもインクが抜けやすくなってしまう・・・・。

この二つの不便を両方クリアするってなるとかなりの至難の技ですね・・・。物理的にすごく難しいなと思いました。

そうでなくてもここまでの裏抜けしないようにする機能、もしくは乾きを早くする機能を持つ紙にするためにかなり研究、開発されていたのだろうなと思いました。

実験してみると今まで見えてこなかったものが見えてくるので面白かったです。

 

 

 

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